川越の魅力をキーホルダーにあしらったご当地ガチャ「川越ガチャタマ第2弾」の販売が9月28日、始まった。

ちふれのキーホルダー

　昨年3月の「大宮ガチャタマ」発売以来、人気を集めるガチャタマシリーズ。5月に発売した「川越ガチャタマ第1弾」は8月末までに2万個以上を販売した。

　第2弾では、より地元感の強い、川越氷川神社の「縁結び玉」、1992年まで運転されていた丸広百貨店わんぱくランドの「お城観覧車」、川越スケートセンター、靴の早川、アトレマルヒロ、小江戸鏡山酒造 「鏡山」、ぽんぽこ亭、丸広百貨店 わんぱくランド「わんぱくホイール」、 17年ぶりに今年リニューアルした、全国的にも知られる化粧品保湿シリーズの「ちふれ」の9種類をラインアップする。

　今年で75周年を迎え、川越市内に本社・工場を置く「ちふれホールディングス」広報課の長野恵実さんは「川越市の魅力発信や地域に貢献したいと思い、この企画に賛同・参加した」と話す。「第2弾は、川越の企業、キャラクター、店、商品など、川越のすてきな魅力をキーホルダーにあしらったガチャグッズ。『ちふれ』をはじめ、川越の魅力がギュッと詰まったガチャを、ぜひ回してみてほしい」と呼びかける。

　価格は300円。設置場所は、丸広百貨店川越店、アトレマルヒロ、川越松本醤油（しょうゆ）店、頑者（がんじゃ）本店、石喜、河越酒店の6カ所。