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ナノブロックに「江戸型山車」 川越まつりにヒントを得て商品化

パッケージ画像

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 「ナノブロックシリーズ」「ダイヤブロックシリーズ」で知られるカワダ(東京都新宿区)が1月29日、ナノブロック「日本の情景シリーズ」を発売した。発売したのは「稲荷神社」「甲冑(かっちゅう) 端午の節句」「江戸型山車(だし)」とリニューアルされた「東京タワーデラックスエディション」。

製品完成図

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 ナノブロックは2008年に同社が発売したブロックシリーズ。最小部品のブロックが幅4ミリ、高さ5ミリのサイズで、同社製品「ダイヤブロックシリーズ」の8分の1の大きさ。リアルな造形が可能なことから子どものみならず大人のファンも多く、製品も難易度の低い子ども向けシリーズから、東京スカイツリーや世界遺産などを模した難易度の高い大人向けシリーズまで幅広くそろえる。

 今回発売の「江戸型山車」は、川越まつりで使われる山車にヒントを得て商品化が決まったという。メーンの山車のほか、山車の引き手や蔵づくりの街もブロックで再現している。

 価格は1,850円(税別)。対象年齢は12歳以上で260ピース。

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