フルーツを使ったスイーツ店「peeloff(ピールオフ)」(川越市連雀町2)が10月1日、川越にオープンする。
「ショーケースの中でキラキラ美しいフルーツは『時間を彩る宝石』」をコンセプトに、「特別な時間をぜいたくに過ごしてほしい」という思いを込めて商品作りを行っている同店。「原石を磨くように皮をむき、カットして仕上げている」という。
フルーツサンドは、職人がセレクトしたフルーツを大きなカットで使い、「口当たりはあっさりながらコクの感じられる生クリーム」と「耳まで柔らかい高級食パン」でサンド。食パンは、卵は一切使わず、生クリームの自然な甘みを感じられるものを使い、あえて耳を残すことで大きなフルーツも包み込むという。常時10種類程度の季節に合わせたフルーツサンドを用意している。
広報担当の佐々木さんは「皆さまにとって特別な時間を楽しんでいただけるような商品を提供していきたい。美しくおいしく召し上がっていただけるようにパッケージもしっかりしたものにしているので、持ち歩きにも安心。土産や贈り物としても利用いただければ」と話す。
「今後はフレッシュフルーツドリンクやフルーツを生かせるスイーツを展開予定。フルーツにこだわりを持ち運営していくに当たり、地域活性化のため地元食材を使うことや、味は変わらないのに市場に出回らず廃棄となってしまう可能性のある規格外商品を使い、フルーツ農家へ貢献していきたい」とも。
営業時間は10時~18時。商品が無くなり次第終了。10月7日まで、オープン記念で3種類のフルーツサンド(ミックス、チョコバナナ、シャインマスカット)をオリジナルギフトボックスで販売。価格は1,980円。1日50個限定。本来ギフトボックスは有料。