「COEDO KAWAGOE F.C」のゼネラルマネジャー(GM)に9月1日、元Jリーガーの寺田一太さんが就任した。
寺田さんは1988年(昭和63)年生まれで、阪南大学、ザスパ草津U23に入団、同クラブのTOPチーム、JAPANサッカーカレッジ、FCカラスト埼玉南西の代表兼監督を経て、COEDO KAWAGOE F.CのGMに就任した。
今回の就任に際し、寺田さんは「COEDO KAWAGOE F.Cは、勝ち負けだけではない、地域を大切にする精神とベンチャー企業のような気質、そして令和時代の新たなクラブスタンスを作っていくという覚悟を、代表の有田さんや中島さんの熱い話から感じ、お受けすることに決めた」と話す。
有田和生社長は「昨年クラブを設立した際に、社会人サッカーについて何も分からな状態だったところを、前クラブの代表だった寺田さんから、共に盛り上げていこうと言われたことを鮮明に覚えていた。今回のご縁で、フットボールクラブを通じて川越に夢と感動を創出し続け100年以上続くクラブという、クラブの目標を一緒に目指せるとうれしい」と期待を込める。