川越市内の生活困窮家庭を支援するため、クラウドファンディングで8月31日まで「川越」をテーマにしたチャリティー企画への支援を呼び掛けている。
企画を考案したコミュニケーションプランナーの可児淳子さんは「活動資金を集めることだけでなく、川越市内に『川越子ども応援パントリー』という活動があるということへの認知、また支援そのものへの興味関心を持つきっかけになれば」と支援の輪の広がりに期待を込める。
リターンにはトートバッグとランチバッグの2種類を用意。エコバックとして使ったり、ちょっとした外出時に使ったりするようサイズ感やデザインで工夫を凝らした。トートバッグにあしらう写真は、川越市出身のフォトグラファー、まつたに桜さんの作品で、「日常生活を切り取ったような写真で、雲の合間から見える日差しが『希望の光』を思わせる」と言う。
クラウドファンディングサイト、Goodmorning・CAMPFIREにて集まった資金は、困窮家庭に食材提供を実施している市民団体「川越子ども応援パントリー」の支援活動金に充てる。
「今回の企画は、たくさんの応援してくれる方々に支えられ実現できた。だからこそ私も信頼してもらえるよう努めていきたい。コロナ禍でありながら、人肌を感じられるような温かい活動ができている」とも。
可児さんは大学在学中デザイン事務所でグラフィックの基礎を学び、その後ファッションブランドのプロモーション・PR企画担当として約10年キャリアを積んだ。2019年に独立し、大手企業からベンチャー企業、スタートアップまで幅広い経験を持つ。今回の企画には、こうした自身のキャリアが役立ったと言う。