川越で3月28日、「桜を楽しむ会」が開かれる。主催は川越市シルバー人材センター。
毎年恒例の同イベントは、赤いブレザーがトレードマークの地元シルバーガイドが案内。テーマは「桜と菜の花と古墳巡り」。仙波の里、桜と菜の花を見ながら古墳を巡る。万葉遺跡「占肩の鹿見塚(うらかたのししみつか)」、芭蕉の句碑なども。
当日は川越駅東口脇田ビル前広場に集合し、浅間神社、愛宕神社、仙波河岸史跡公園、弁天橋、龍池弁財天、三変土田稲荷神社、中院、仙波東照宮、喜多院(慈眼堂・日枝神社)を巡る。約4キロの行程を2時間かけて散策する予定。
受付時間は9時30分~10時。小雨決行。対象は小学生以上で、定員は300人。参加費は、大人=500円、小・中学生=200円(保険・資料代込み)。事前申し込みが必要で、ファクス(049-222-8973)、はがき、メールで受け付ける。締め切りは3月20日。当日参加者に限り、「川越まつり会館」「旧山崎家別邸」に団体割引料金で入館できる。
※新型コロナウイルス感染拡大予防のため中止となりました。(3月4日発表)