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川越で「ジャズライブ」 角打ちで酒と音楽の融合

浅葉裕文さん

浅葉裕文さん

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 川越角屋酒店(川越市小室)で12月22日、「浅葉裕文ジャズライブ」が開かれる。

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 当日は、浅葉さんのほか、矢野伸行さん、平林義晴さんを招き演奏を披露する。ギターを浅葉さん、ベースを矢野さん、ドラムを平林さんが担当する。

 浅葉さんは川越市出身のジャズギタリスト。2015年、デビューアルバム「EASY LIKE」をリリース。2017年、横濱ジャズプロムナードコンペティションでグランプリ受賞。チック・コリア、パットマルティーノ、マーカスミラーなどが出演するジャズフェスティバルのひとつ、アメリカの「デトロイトジャズフェスティバル」に出演。韓国やモントルーなどのフェスティバルに参加、アメリカのFOX-TV出演など、日本のみならず海外でも活躍している。

 ベースの矢野さんとは、モントルージャズフェス、台中ジャズフェスに一緒に参加している。

 ライブ後は、トリオを囲み懇談会も予定。

 同店は1877(明治10)年創業。2017年11月に「角打ちのできる酒店」としてリニューアルした。自然派ワイン、日本ワイン、地酒などを販売するほか生ビールの量り売りやコーヒーの提供や古本の販売も。30人収容のイベントスペースでは読書会や酒・食に関わるイベントなどを開いている。

 店主の長堀さんは「酒屋の空間でお酒を飲みながらのジャズライブ。お酒と音楽の融合を楽しんでほしい」と呼び掛ける。

 開催時間は、ライブ=18時~19時30分(40分×2回構成)、懇談会=19時30分~21時。料金は3,500円、ワンドリンク付き。定員は30人(要予約)。申し込みはメール、電話、ファクスで受け付ける。

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