川越まつり会館(川越市元町)で8月3日・4日、「川越恐怖の妖怪屋敷」が開催される。主催はL4(エルフォー)。
川越の夜を楽しむ商店街の催しとして開催中の「夜よる川越」の一環で行う同イベント。2017年からTOKYO MX2で放送している妖怪テレビドラマシリーズ「妖(あやかし)ばなし」や、2013年から放送している特撮テレビドラマシリーズ「武蔵忍法伝 忍者烈風」に登場する妖怪や鬼などが来場者を待ち受ける。
当日は、妖怪朗読家のゆうかさんが語り部となり妖怪語りを披露。ゆうかさんは「妖ばなし」のストーリーテラー・文車妖妃役として登場している。
また、「縁結び特別企画」として、カップルの来場者には小指と小指を赤い糸で結ぶ。妖怪が赤い糸を切りに狙ってくる中、出口まで切れずにたどり着けるかどうかを試すことができる。
L4の川井社長は「当日はリアルで怖い妖怪や鬼などが登場する。何が出るかは当日までのお楽しみ。番組を知らない人でも十分楽しめる内容なので、気軽に夕涼みに来てもらえれば」と来場を呼び掛ける。
川越祭り会館は通常、18時30分で閉館するが、両日は19時から再入場できる。参加費(入館費)は、大人(高校生以上)=300円、ペア(大人含む2人1組)=300円、小・中学生=100円。7月20日以降の川越祭り会館入場券の半券を持っている人は、そのまま入場無料となる。
開催時間は19時~22時。およそ15分入れ替え制。