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ウェスタ川越で「小説の書き方講座」 講師は地元在住作家・盛田隆二さん

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 ウェスタ川越(川越市新宿町)講座室で7月27日、「小説の書き方講座」が開かれる。

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 川越市主催「高校生小説大賞~糠(ぬか)星の輝き~」の実施に伴い、高校生らを対象に開く同講座。川越市在住で作家の盛田隆二さんが講師を務める。当日は、盛田さん自身の経験を交え、具体的にどのように小説を書いていくのか、どのようにストーリーを考え組み立てていくのかを学ぶ。

 昨年も開いた同講座。担当者は「中学生から一般の方までが参加し、熱心に受講していた。興味のある方はぜひ参加を」と呼び掛ける。

 盛田さんは2012年度より、同大賞の選考委員長を務めている。埼玉県立川越高校在学中に書いた短編「糠星」が旺文社小説コンクールで1等を受賞。2004年に刊行された「夜の果てまで」は30万部のベストセラーに。2011年、「二人静」で「第1回Twitter文学賞」(国内編第1位)を受賞。ほかに、「ストリート・チルドレン」「サウダージ」などの著書がある。

 開講時間は14時~16時。参加費は500円。対象は市内在住・在勤・在学の中学生以上で、定員は50人(申し込み多数の場合、高校生以下優先)。川越市ホームページで受け付けている。締め切りは今月16日。

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