学ぶ・知る

川越で著者参加型「つながる読書会Z」 マーケットの展望を学ぶ

マーケットの様子

マーケットの様子

  • 125

  •  

 川越角屋酒店(川越市小室)で5月18日、「つながる読書会Z」が開かれる。

[広告]

 読書会、トークセッション、参加者懇親会の3部から成る同イベント。「マーケットでまちを変える」著者の鈴木美央さんと「『小商い』で自由にくらす」の磯木淳寛さんを招き、郊外型のマーケット、小商い、暮らしの変容などを学ぶ。

 読書会は1チーム6人程度のチームを作り、各自1分程度自己紹介と課題本を通じて感じたことを5分前後で話す。当日はファシリテーター役を1人設定し、各チームの対話の活性化を図る。

 トークセッションでは、マーケットで街は変わり始めているのか、小商いで自由な暮らしはどこまで広がるのか、などについて語り合う。ファシリテーターはイベントオーナーの野村謙次さんが務める。
懇談会では、デリとサンドイッチの詰め合わせセットを用意。

 野村さんは「著者参加型のイベントは3回目。都市型のマーケットと郊外型のマーケットの今とこれからの展望を語り合う読書会、トークセッション、懇親会を予定。まちづくりや公共空間、地域資源に興味のある方はぜひ参加を」と呼び掛ける。

 当日は18時45分から受け付ける。1部=19時~20時、2部=20時15分~21時15分、3部=21時30分~22時30分。参加費は、1部=1,000円(ソフトドリンク付)、2部=2,000円、3部=2,000円(デリとサンドイッチボックス付き)。

第1部のみ、指定された本を読み終えていることが参加の条件。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース