川越角屋酒店(川越市小室)で5月18日、「つながる読書会Z」が開かれる。
読書会、トークセッション、参加者懇親会の3部から成る同イベント。「マーケットでまちを変える」著者の鈴木美央さんと「『小商い』で自由にくらす」の磯木淳寛さんを招き、郊外型のマーケット、小商い、暮らしの変容などを学ぶ。
読書会は1チーム6人程度のチームを作り、各自1分程度自己紹介と課題本を通じて感じたことを5分前後で話す。当日はファシリテーター役を1人設定し、各チームの対話の活性化を図る。
トークセッションでは、マーケットで街は変わり始めているのか、小商いで自由な暮らしはどこまで広がるのか、などについて語り合う。ファシリテーターはイベントオーナーの野村謙次さんが務める。
懇談会では、デリとサンドイッチの詰め合わせセットを用意。
野村さんは「著者参加型のイベントは3回目。都市型のマーケットと郊外型のマーケットの今とこれからの展望を語り合う読書会、トークセッション、懇親会を予定。まちづくりや公共空間、地域資源に興味のある方はぜひ参加を」と呼び掛ける。
当日は18時45分から受け付ける。1部=19時~20時、2部=20時15分~21時15分、3部=21時30分~22時30分。参加費は、1部=1,000円(ソフトドリンク付)、2部=2,000円、3部=2,000円(デリとサンドイッチボックス付き)。
第1部のみ、指定された本を読み終えていることが参加の条件。