世界自閉症啓発活動の一環となるイベント「Light it up BLUE kawagoe2019」が4月6日、ウニクス川越(川越市新宿町)にぎわい広場で開かれる。主催はチューリップ元気の会。
毎年4月2日~8日を発達障がい啓発週間として、各地でシンポジウムの開催やランドマークのブルーライトアップなどの活動を行っている。世界の人々に自閉症を理解してもらうのが目的。
当日は、「発達障がいの子どもたちの進路を考える~幼児期から将来の自立へ向けて~」をテーマに特別講演を行う。第1部(14時~14時30分)は「溝井家の進路選択」。同会の溝井啓子理事長が講演。第2部(14時30分~16時)は「夢のための進路選択」。デイサービス「ハッピーテラス」のプログラム開発責任者の北川庄治さん、寺子屋夢塾の古屋友和塾長を招き、子どもの意思ある進路選びについて学ぶ。
併せて、地元フードの販売やワークショップが集まる「にぎわいマルシェ」も開催。「あおいろウオーキング」ではテーマカラーの青を身に着け会場周辺を散歩する。ほかにライブやパフォーマンスも予定。19時からライトアップした会場で写真撮影も行う。
開催時間は10時~19時30分。
講演会は要申込み。参加無料。定員は230人。