ウニクス川越にぎわい広場(川越市新宿町)で11月18日、「小江戸川越お芋festival (フェスティバル)!!」が開かれる。2018年「紅赤」発見120周年記念事業。12月2日開催予定の「くらしをいろどるFarmer’s Market(ファーマーズマーケット)」のプレイベント。
サツマイモを買う、食べる、楽しむの3つを主軸にした同イベント。当日は、地元川越の農園や川越に店を構えるスイーツ店など19店が集結。
川越いもの子作業所「カフェ&ベーカリーどんなときも」では、川越いもクッキー、おさつパウンド、川越いも茶などを、食彩良酒「角屋」では焼き芋と甘酒を振る舞う。ほかに、紅赤を使った和スイーツやサツマイモカレーなどを用意。サツマイモをモチーフにした雑貨も販売。
サツマイモを学ぶをテーマにしたワークショップも同時開催。「美腸を作る・川越いもの食べ方講座」(11時~14時)では、サツマイモの食べ比べや美腸さつま芋料理(デモと実習)を通じて秋の食について学ぶ。「おうちパン・サツマイモのドデカパン」(10時~15時、全3回)ではドデカパンを作る。
当日はサツマイモ掘りや巨大アート作りも体験できるほか、川越市マスコットキャラクター「ときも」も応援に駆け付ける。
イベント担当者は「サツマイモにちなんだものだけが集結するイベント。ありそうでなかったサツマイモの街・川越でサツマイモだけで盛り上がるイベントは、これが1回目の開催。『紅赤』発見120周年記念としての側面も。来場をお待ちしている」と呼び掛ける。
開催時間は10時~15時。小雨決行・荒天中止。ワークショップは予約制。