NPO法人「カワゴエ・マス・メディア」(川越市仲町1)が「Welcome to Genki Kawagoe2020」プロジェクトを立ち上げ、第2弾の参加者を募集している。「スポーツで市民の健康を促進し川越の街を元気にする」がコンセプトの同プロジェクト。2020年の東京五輪で川越がゴルフ競技の会場になるに当たり発足した。
第1弾では、PR動画「蔵の街で忍者「NINJA」プロジェクト始動!」を7月3日にリリース。第2弾となる「スクワットチャレンジで街と身体を元気に」は、オリンピック機運を市民レベルで高め、街と体を元気にする参加型の取り組み。「リレー動画 de スクワットチャレンジ」と「かわごえ産業フェスタ de スクワットチャレンジ」の2部門で募集している。
「リレー動画 de スクワットチャレンジ」は、沢田研二さんの「TOKIO」のフルコーラス(4分36秒)分のリレー動画を募集。11月30日まで。
「かわごえ産業フェスタ de スクワットチャレンジ」は、ウェスタ川越で11月10日に開催される「かわごえ産業フェスタ音楽ステージMUSIC TO THE FUTURE 2018決勝戦」に出演する個人・団体3組を募集。同イベントの中央ステージでダンス(スクワットチャレンジ2分とオリジナル6分)を披露する。募集は9月30日まで。合格者には個別通知する。
デモ動画と同じダンスを撮影し、ファイル転送か郵送、ユーチューブ投稿で応募する。曲のさび「TOKIO」の掛け声に合わせたスクワットチャレンジ部分だけの応募でも可。産業フェスタ応募は、デモ動画とPR動画の2点の応募が必須。11月10日に出演できることが条件。
優秀な作品はカワゴエ・マス・メディアのホームページやラジオぽてとでも紹介する。担当者の白井さんは「スクワットチャレンジに挑戦して世界とつながろう。奮って応募を」と呼び掛ける。