川越八幡宮(川越市南通町)で6月10日、「こども相撲大会」が開かれる。主催は、こども相撲大会実行委員会。
同大会は子どもの健やかな成長を願い、毎年開催されており、今年で11回目を迎える。礼儀を重んじる国技の相撲を通した青少年行事は、強い体だけでなく強い精神を育むことも目的としている。川越市と市教育委員会の後援行事で毎年、地元市民から熱いエールが送られている。
当日は、幼児男子の部、幼児女子の部、小学男子の部、小学女子の部に分かれ、境内に設置された土俵で、4歳から10歳(小学4年生、男子は11歳まで可)の男女が相撲に挑む。競技方法はトーナメント選で3位までを決定。参加者全員に参加賞も用意されている。
担当者は「川越八幡神社は勝負の神様であり、また境内には相撲神社も祀られている。このような場所で多くの子ども達が健やかに成長される神事として開催されている。今年も多くの子どもたちに参加してほしい」と呼び掛ける。
開催時間は8時~16時。雨天候の場合は中止。募集人員は各部門40人。5月27日締め切り。飲み物、体操着持参。申し込みは同イベントのホームページから。問い合わせは八幡宮事務局まで。