小江戸蔵里会議室(川越市新富町)で3月21日、「着物フリマ」が開かれる。主催は「縁側ちゃぶ台」。
縁側ちゃぶ台は、川越市朝比奈に店舗を構えるリサイクル着物店。着物や帯などのリサイクル品、リメーク品も販売している。「縁側やちゃぶ台を囲んで着物を楽しめるように」という店長の思いが、店舗名の由来となっている。
同イベントは初の試みで、着物、帯、小物など約70点を出品。試着もでき、草履・足袋も用意しているが、持参を勧めている。会場では、着崩れしないコツやリメークアイデアについて話せる交流の場を設ける。
同店の牧山さんは「アットホームなフリマで、着物を日頃から着ている方から最近着物が気になる初心者まで、誰もが着物を楽しめるイベント。リメーク好きの方も歓迎。特に決まりはないので、着物についておしゃべりしたり、相談したり、交流を深める場にもなれば。着物好きの和(輪)を広げましょう」と呼び掛ける。
開催時間は13時30分~16時30分。今後も定期的に開催予定で、次回は4月18日。出店希望は同店で受け付ける。