表参道ヒルズのスペースオーで6月4日、「キテミル川越ショートフィルム大賞授賞式」が開催される。
同コンテストは川越市内で撮影を行った映像作品が対象。川越市の魅力ある地域資源を発掘して、国内外にアピールすることを目的としている。授賞式は、米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2017」(SSFF&ASIA)のプログラムの一つとして行われる。
当日は、ノミネートされた「宝池に寄り道を」「的場たぬき山公園」「ゆるい恋」「いもがーる」の4作品を上映。作中では、市内の観光地である蔵造りの街並みや熊野神社、サツマイモ畑などを背景にストーリーが繰り広げられる。上映後、川越市長が大賞を発表する。川越出身の俳優・市村正親さん、同映画祭の代表を務める別所哲也さんが、審査員としてコンテストに参加予定。
開催時間は13時30分~15時20分。観覧無料。