小江戸蔵里の外広場で(川越市新宿町)3月25日・26日、「小江戸タイフェス」が開かれる。
主催はKOEDOアジアフェス実行委員会で、埼玉県在住のタイ人が中心となってタイと日本の文化や伝統を共有し文化交流を深める活動を行う「タイ人クラブ」が共催。同イベントでは、タイ料理にタイのお菓子、タイ雑貨の販売、タイ舞踊の披露やタイ古式マッサージの体験などを展開する。
飲食コーナーでは、定番のタイラーメンやカオマンガイ、タイカレーなどのほか、タイで人気のスイーツやドリンクも用意。雑貨コーナーでは、タイ雑貨の販売やタイ直輸入の調味料や缶詰を販売する。
演舞では、タイ舞踊のほかにベリーダンス、カボエイラを披露。ベリーダンスでは、川越ベリーダンス教室アミターユ(川越市霞が関)のメンバーがタイフェスのためのオリジナルダンスを披露する予定。タイ古式マッサージ、タイカーヒーリング、の体験も用意する。
昨年は、多くのタイ人が集まりにぎわいを見せた。主催者は「昨年同様、にぎやかなフェスになると予想する。国境を越えてタイの文化に触れることのできるイベント。タイの文化を満喫してほしい」と話す。
開催時間は10時~16時。入場無料。小雨決行、荒天中止。