川越市やまぶき会館(川越市郭町1)で1月7日・8日、「2017ニューイヤーガラコンサート」が開かれる。主催は公益財団法人川越市施設管理公社。
川越市在住者や同市近隣を中心に活動する声楽家やオペラ歌手などの音楽家が集うガラコンサート。今年で3回目を迎える。
プログラムは「浜辺の歌」「荒城の月」といった日本の歌と、「ヴェルディ/歌劇『椿姫(つばきひめ)』より 乾杯の歌」をはじめとするオペラアリアなどを予定。両日共に和光市在住の和田タカ子さんがナビゲーターを務める。
7日の出演は、数野麻衣子さん、宇田川かおりさん(ソプラノ)、新宮由理さん(メゾソプラノ)、稲垣啓輔さん(テノール)、伊東剛さん、福井克明さん(以上バリトン・バス)、野島万里子さん(ピアノ)、小江戸クインテット(木管五重奏)。8日は、栗田真希子さん、中島寿美枝さん(以上ソプラノ)、古澤真紀子さん(メゾソプラノ)、川久保博史さん(テノール)、高橋啓三さん、水野賢司さん(以上バリトン・バス)、町田百合絵さん(ピアノ)、コンスタンタ(二胡トリオ)。
同館館長の田中正純さんは「川越にゆかりある音楽家が一堂に会する華麗なコンサートを楽しんでほしい。2日間で出演者が総入れ代わりのぜいたくな内容。皆さまの来場をお待ちしている」と話す。
13時30分開場、14時開演。チケット料金は各日2,000円。全席自由。前売りチケットの取り扱いは川越市やまぶき会館、川越西文化会館メルト、川越南文化会館ジョイフルほか。当日券は会場で受け付ける。