「ソロウマーケット」が11月3日、アトレマルヒロ(川越市脇田町)の屋上と1階・2階の入り口で開催される。
今年のキーワードは「パンとスイーツ」。川越を中心に地元・埼玉のパン店・スイーツ店など16店がアトレマルヒロに集結する。川越市からJリーグを目指すCOEDO KAWAGOE F.Cも企画運営に携わる。
「笑顔がそろう」「お客さまを、川越をもっと元気にする」をテーマにアトレマルヒロで毎年開くソロウマーケットは2016(平成28)年に始まり、今回で8回目。今年は規模を拡大して開く。
今年は川越の地元のパン店から成る「川越パンマルシェ実行委員会」とのコラボで実現。川越をはじめ埼玉県内の人気のパン店が多数出店するほか、棒パンBBQ(バーベキュー)などの体験型ブースも登場。全国の「まだ見ぬ袋パンとの出会い」などのコンテンツもそろえる。併せて、同クラブが主催する無料サッカー体験講座も行うなど、子どもからお年寄りまで幅広い世代が楽しめる内容になるという。
同施設店舗管理担当の長谷川丈夫さんは「ソロウマーケットは毎年11月に川越市中心に地域の店に出店していただいている。今回も家族・友人同士で軽食などに利用できるスペースを設けたり、サッカー講座などのイベントを開いたりするので、ぜひ足を運んでほしい」と呼びかける。
実行委員会の藤川永吉さんは「今年のソロウマーケットは川越の大人気イベント『川越パンマルシェ』とのコラボイベント。サッカー教室やパンマルシェならではのコンテンツで、子どもから大人まで皆さんに楽しんでいただけるイベント。ぜひ多くの方にお越しいただければ」と意気込む。
開催時間は10時30分~16時。小雨決行。荒天の場合は翌4日に順延。