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川越で「Dronco」 田植え体験や収穫した穀物を使った弁当で食育学ぶ

前回の「Dronco」の様子

前回の「Dronco」の様子

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 どろんこ遊び&食育イベント「Dronco(ドロンコ)」が5月19日、小江戸南古谷農園(川越市久下戸)で開催される。同園とトリトス(坂戸市南町)の共催。

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 今回が2回目となる同イベント。同園代表の田中邦和さんは「感動体験を形に残すフォトスタジオを運営するトリトスとともに、今ではなかなか体験することができなくなった泥んこ遊びをテーマにした『食育』体験を通して、成長する機会を創出したいという思いから企画した」と話す。

 当日は、田植えに必要な農具の説明や田植え体験のほか、田んぼで収穫した黒米を使った弁当を食べたり、田んぼで「どろんこサッカー」を楽しんだりするなどして、農業体験や遊びを通して食育を学ぶ。

 田中さんは「私たちは自然と共存しながら、地球に優しい農法で米を育て、『未来の子どもたちのために、より良い地球環境をつくり、その思いを後世に伝えること』を目的に日々活動している。その理念を一人でも多くの子どもたちに感じ取ってほしい」と話す。

 トリトスの渡邉健也社長は「今回の自然体験をすることで、子どもたちの『生きる力』を伸ばしたい。日本一の体験になるよう、たくさんの方に参加してほしい」と呼びかける。

 開催時間は10時30分~14時30分。チケットは、4歳以上=4,510円、3歳以下=1,320円。5月5日までの申し込みで、4歳以上=3,960円、3歳以下=990円。オンラインで販売する。

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