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川越プリンスホテルの「和食 むさし野」が天然水の氷で作ったかき氷

左から「さつま芋&ほうじ茶」、「河越抹茶」、「いちご」

左から「さつま芋&ほうじ茶」、「河越抹茶」、「いちご」

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 川越プリンスホテル(川越市新富町1)のレストラン「和食 むさし野」が7月3日、天然水の氷を使ったかき氷の提供を始める。

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 同店でのかき氷の取り扱いは今回が初めて。信州を拠点とした氷製造と販売を行う「宮下製氷冷蔵」(長野県飯田市)の氷を使う。中央アルプス系深層天然水の高純度の氷。薄く削り、フワフワの食感が楽しめる。

 旧河越領内の伝統ある茶園で育てられた茶葉のみを使った希少な河越抹茶の自家製シロップと、クリームチーズと白あんを合わせた酸味をほのかに感じるソースの「河越抹茶」、素揚げ、角切り、ペースト状にしたさつま芋をトッピングし、「サツマイモの甘みと香ばしさが際立つようにじっくりと煮出した」ほうじ茶シロップの「さつま芋&ほうじ茶」、和食調理人が時間をかけてイチゴの果肉を感じられるよう煮詰めたイチゴシロップに練乳をかける定番の「いちご」の3種。7月1日から始まる人力車で夏の川越の観光スポットを巡る同ホテルのツアー「小江戸夏絵巻 ~氷川神社風鈴コース~」の中にも目玉として登場する。

 同店調理担当の奥住太一さんは、「お薦めは『さつま芋&ほうじ茶』。川越らしさを感じてもらえるよう、さつま芋を使ったチップス、角煮、あんなど、食べ進めるごとにさまざまな食感が楽しめるよう工夫した。川越散策前や散策後に涼を感じながら会話が弾む時間を提供できれば」と話す。

 価格は各1,500円。別途サービス料がかかる。9月30日まで。

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