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川越にアジア食材専門店「ゴーゴーキッチン」 「毎日が旅気分」をコンセプトに

韓国商材

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 アジア食材専門店「55Kitchen(ゴーゴーキッチン)川越店」(川越市新富町2)が9月11日、グランドオープンした。運営はヘルセ(東京都新宿区)。

川越にアジア食材専門店「ゴーゴーキッチン」 「毎日が旅気分」をコンセプトに

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 同社は「ほぐしや本舗RiRAKU」をはじめとしたリラクセーションサロンや温浴施設などを店舗展開しているが、食品事業への進出は初。李基道(りきど)社長は「川越からスタートし、全国に広げていきたい。積極的な店舗展開を進め、フランチャイズも含めて3年で100店舗展開を目指す」と意気込みを見せる。

 事業展開の経緯について、尹春基(ゆんしゅんき)副社長は「『食』を中心とした各国の文化を日本人にも紹介をすることで、コロナで気軽に海外に行けない状況の中でも海外旅行気分を味わってほしいと思ったのがきっかけ」と話す。「川越は埼玉県の中で川口市、さいたま市に次いで外国人が多く住んでいる。その外国人に懐かしい故郷の味を提供したい」とも。

 「毎日が旅気分」をコンセプトにする同店。韓国商材を中心に中国、台湾、タイ、フィリピンなどアジア各国から買い付けた食材、調味料、飲料、菓子、手作りの総菜などを並べる。韓国コスメや日本ではまだ珍しいハラール食材、調理器具など、手に入りにくいアジア各地の商品も含めて約1600種類を取り扱う。

  同社店舗運営部長の佐治元幸さんは「国ごとに商品を並べている。その国のマーケットに迷い込んだような気分になっていただきたい。ぜひ利用していただければ」と呼びかける。

 営業時間は10時~20時。商品はECサイトでも扱う。

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