7月30日・31日に3年ぶりに開催された「川越百万灯夏まつり」で、実行委員会が日本たばこ産業と協力し市民参加型の清掃活動「ひろえば街が好きになる運動」を行った。
同運動は、通称「ひろ街」として「『拾う』という体験を通じて『捨てない』気持ちを育てたい」という願いの下、同社が継続的に続けている社会貢献活動。市民にごみ袋とごみ拾い用のトングを配り、ごみを回収してもらう。より多くの人に参加してもらうため、祭りと一緒に行ったという。30日には川合善明川越市長も参加。祭りでにぎわう大正浪漫夢通りのごみを拾った。
ごみ拾いを終えた川合市長は「思っていたよりごみは少なかったが、ごみの問題には行政でも対応できるよう今後も努力していきたい」と話していた。