暮らす・働く 学ぶ・知る

川越百万灯夏まつりで「ひろえば街が好きになる運動」 市長もごみ拾いに参加

ごみ袋とトングを配り、ごみ拾いへの参加を呼びかける様子

ごみ袋とトングを配り、ごみ拾いへの参加を呼びかける様子

  • 61

  •  

 7月30日・31日に3年ぶりに開催された「川越百万灯夏まつり」で、実行委員会が日本たばこ産業と協力し市民参加型の清掃活動「ひろえば街が好きになる運動」を行った。

[広告]

 同運動は、通称「ひろ街」として「『拾う』という体験を通じて『捨てない』気持ちを育てたい」という願いの下、同社が継続的に続けている社会貢献活動。市民にごみ袋とごみ拾い用のトングを配り、ごみを回収してもらう。より多くの人に参加してもらうため、祭りと一緒に行ったという。30日には川合善明川越市長も参加。祭りでにぎわう大正浪漫夢通りのごみを拾った。

 ごみ拾いを終えた川合市長は「思っていたよりごみは少なかったが、ごみの問題には行政でも対応できるよう今後も努力していきたい」と話していた。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース