COEDO KAWAGOE STATION(川越市脇田本町)で6月16日、明治安田生命川越支社とCOEDO KAWAGOE F.Cの協賛で、モニュメントの除幕式が行われた。名称については、2022年時点では仮称となっている。
同モニュメントは、COEDO KAWAGOE F.Cパートナー企業を中心に、ランチ時の弁当販売や川越産野菜の直売など川越の新しい魅力発信のスポットを目指し、同クラブのプラチナパートナーである岩堀建設工業(六軒町1)の全面的な支援で造られた。
式典では、岩堀建設工業の岩堀和久社長が「ここに新しいサッカーフィールドを作っていく。COEDO KAWGOE F.Cのパートナーにも活用してほしい」とあいさつで述べし、明治安田生命の根岸秋男会長は「埼玉県東部ではプロのサッカーチームがあるが、西部ではまだない。当社では、過去に7つのクラブのJFL(日本フットボールリーグ)参入サポートをしてきた。川越からJリーグを目指す、COEDO KAWAGOE F.Cを毎年応援しているが、川越からJリーグに参入できるよう頑張ってほしい」とエールを送った。
式典では、同支社代表のエールやサポーター代表としてのメッセージも届けれられた。同クラブの高松琢人副キャプテンは「現在は川越市の1部リーグで戦っているが、毎試合100人以上のサポーターが応援に来ていただけている。これからも、もっと多くの感動や勇気、そして笑顔を届けられるよう頑張りたい」と応えた。
同クラブの代表の有田和生さんは「地域にとってなくてはならないクラブへと成長していきたい。想像したものが形になると思う。このモニュメントも岩堀さんが、どのようにしたら地域貢献できるかを日々想像していた結果だと思う。私たちも、その期待に応えられるような活動をしていきたい」と意気込みを見せる。