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川越・ピッツェリアロッコ、持ち歩けるピッツァ「ロッコンロール」販売開始から1ヵ月

ロッコンロール

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 川越のナポリピッツァの店「ピッツェリア ロッコ」(川越市連雀町)が、持ち歩きできるピッツァ「ROCCO’N ROLL(ロッコンロール)」の販売を始めて1ヵ月がたった。土曜・日曜をメインに販売しているが、平日でも要望があれば販売する。

ロッコンロール

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 焼き上げたピッツァを内側に巻き、ロール状にした同商品。マネジャーの古杉亜矢さんは「ピッツァはどうしても時間がたつと経つと硬くなってしまう。どうにかできないかと考えていたが、巻いてしまえば保温されて時間がたっても柔らかい。以前から食べ歩きが人気の川越にぴったりなものを作りたいと思っていた」と話す。

 生地の原材料は小麦粉・水・塩・酵母のみ。小麦粉はオーガニックにこだわっているという。「砂糖を使っているアメリカンピッツァよりカロリーも低い。健康志向の人にもお薦め」と古杉さん。「ナポリピッツァはとても軽くて、耳も柔らかい。ぜひ一度手にとって食べてみてほしい」とも。

 川越在住の大熊さんは愛犬の散歩中に来店。「インスタグラムで商品を知り、今日初めて買いにきた。犬を連れて店には入れないので、外で気軽にピザを買えるのはありがたい」と話していた。

 「ピッツァロールはフラッと立ち寄って気軽に食べられるし、写真映えもするので、店の前で撮ってくれれば」と古杉さん。

 営業時間は、ランチ=11時30分~16時、ディナー=17時~22時30分。味は現在、マルゲリータ(500円)、生ハムチーズ(600円)の2種類で、今後追加する予定。

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