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川越の中学生がカメラで地元再発見 「わがまちをカメラが覗く景観百選」

金賞 川越第一中学校3年生の作品「ノスタルジック」

金賞 川越第一中学校3年生の作品「ノスタルジック」

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 川越市の中央地区子どもサポート委員会が主催する「わがまちをカメラが覗(のぞ)く景観百選」が今年も行われ、川越第一中学校や富士見中学校の生徒が応募した写真の中から入賞作品が選ばれ、市内で展示が始まった。

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 中央地区子どもサポート事業の一環で、「中学生に普段の生活をカメラでのぞいて、素晴らしい川越を再発見してもらい、郷土愛を育むと同時に歴史ある川越の伝統文化を継承する」ことを目的に毎年開いており、10回目となる。今年は、より多くの人に見てほしいと、川越市役所に加え、丸広百貨店、アトレ川越でも展示する。

 今年の子どもサポート事業はコロナ禍で多くが中止されていたが、同イベントは密が避けられると考え実施が決まった。同イベント担当者は「川越第一中学校と富士見中学校の生徒が、夏休みの特別課題として、川越の魅力を中学生らしい行動力と目線で、カメラに捉えた作品は、どれもとても素晴らしく、ぜひ多くの方に見てほしい」と話す。

 開催期間と時間は、川越市役所本庁舎1階ロビー=12月1日~7日の8時30分~17時(土曜・日曜・祝日除く)、丸広百貨店6階レストラン街=同8日~21日の10時~19時、アトレ川越6階ビーポケット=1月31日~2月7日の10時~21時。

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