「西武本川越ペペ」地下1階「ぺぺブラザ」で現在、「COEDO KAWAGOE F.Cパネル展」が開催されている。
同展示では、高さ2.4メートル、幅8.3メートルの特大パネルに同クラブの21人の選手紹介のほか、地域での清掃活動などのホームタウン活動を紹介。ユニホームやグッズも展示している。パネル内には、サッカーボールの形の用紙にメッセージを記入してフックに掛けるメッセージボードを用意し、メッセージは後日、選手に届ける。
今回の展示のきっかけについて、西武本川越ぺぺの清水さんは「今年で開業30周年。『地域に対する新たな役割創出と機能強化』を目標として地域の皆さまに選ばれる施設づくりを行っていきたいと強く思っていた。そんな中、Jリーグ参入を目指すCOEDO KAWAGOE F.Cやクラブが行っている地域貢献活動のことを知り、ぜひ30周年特別企画の中の『地域連携』としてクラブをアピールできる場を設けたいと持ち掛けたのが始まり」と話す。
同クラブの中島涼輔さんは「クラブを運営する有田も自分も1991(平成3~)年生まれの30歳で、とても縁を感じている。ファンやサポーターへの日頃の感謝を伝える場であり、これまでクラブのことを知らなかった方にも多く知ってもらえる貴重な機会。ぜひ多くの方にご覧いただければ」と話す。
12月25日まで。