川越市の小江戸蔵里(川越市新富町1)で2月13日・14日の2日間、川島町の「工房双葉」(比企郡川島町吹塚)による木工体験が行われる。主催はまちづくり川越。
同工房は川島町でオーダー家具、木工雑貨などを製作・販売している。机や椅子、キャビネットなどの大きなものから、カトラリーや子ども向けおもちゃなどの小物まで幅広く制作。小江戸蔵里の蔵里まつりや県内の産業フェスタなどで展示販売やワークショップを開催している。「さんとめの木をいかす展」にも協力しており、県内西部にまたがる三富(さんとめ)地域の間伐材を積極的に使うなど、地域の環境保全にも貢献している。
今回の木工体験で作ることができるのは、メモスタンドやカスタネット、マグネット、木のスプーンなど。製作時間は15分~20分ほど。体験料は500円で、メモスタンドのみ600円。当日は同工房の製品販売や、無料のオーダー家具相談も行う。
開催時間は11時~16時。