ゴミやエネルギーなどの環境問題について考えるイベント、「アースデイin川越」が10月4日、川越市内5カ所で開かれる。
アースデイは1970年、環境の抱える問題について人々に関心を持ってもらうことを目的に、1970年に米上院議員ゲイロード・ネルソンが提案したもの。地球環境について考える日として4月22日をアースデイの日とした。同市でのアースデイ開催は17回目を迎える。
アースデイ・イン・川越は、川越の自然環境の紹介をはじめ、ゴミやエネルギー問題などについて地域全体で考えることを目的としたイベント。会場では伝統職人の技術を体験するブースや、環境について学ぶことができるブースを開設。各ブースで体験すると地域貨幣「エコマネー」がもらえ、各ブースや周辺商店街の加盟店で1エコマネー1円として使うことができる。
会場は連馨寺、熊野神社、旧鶴川座、旧織物市場、立門前通り。開催時間は10時~15時。