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川越ラーメン店で熊本地震チャリティー企画 熊本産の材料使い支援

麺屋ひな多のラーメン

麺屋ひな多のラーメン

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 熊本地震で被害を受けた地域を支援する目的で、4月29日から川越市内のラーメン店2店でチャリティーラーメンが提供されている。

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 同ラーメンを提供するのは「頑者」(川越市新富町1)と「麺屋ひな多」(連雀町)の2店。両店とも熊本県産天草大王鶏節、煮干し、海のりなどを使ったラーメンを提供し、売り上げの一部を義援金として寄付する。

 「普段から熊本県の煮干しなどを市内のラーメン店に卸しているため、今回の地震の被災者に対する支援を地元ラーメン店と共に行えないだろうかと思い企画した」と、市内の乾物店轟屋(とどろきや)の小嶋洋司さんは話す。「一日でも早く熊本の皆さまに笑顔を取り戻してもらいたい」とも。

 麺屋ひな多店主の喜多隆行さんは「店内には義援金の募金箱も設置しているので、お立ち寄りの際にはぜひ寄付もしていただけたら」と話す。

 同企画は5月8日まで。

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