ウェスタ川越(川越市新宿町)で6月22日・23日、「川越市総合文化祭2019」が開かれる。
同イベントは2015年より、文化芸術団体と市民の相互交流の場として開催。東京2020参画プログラムとなる今回は大ホールでの舞台公演、多目的ホールでの作品展示、会議室での体験講座と3つの柱で構成する。
大ホールでは22日、川越シネクラブ(川越市文化団体連合会)を皮切りに、お座敷唄・江戸端唄「姫と亀の会」(市民公募)、「Kawagoe Musical Box(市民公募・ミュージカル)」など全14公演を予定。翌23日も高階フラダンス(市民公募)、川越市シニアフォークギター連盟(川越市文化団体連合会)などが合唱やダンスなどを披露。全14公演を予定。市内高校合唱部のオリンピック讃歌(さんか)がラストを飾る。
体験講座は、「ポーセラーツでプレートづくり!」「リコーダー合奏講座~オーケストラと一緒に~」など6講座を予定。「お茶席」以外は事前申し込みが必要。お茶席は両日開催。一服300円で、当日会場で受け付ける。
多目的ホールは11団体が参加。美術作品、いけ花、盆栽、水石などを展示する。
担当者は「今年で5回目を迎えた川越市総合文化祭。入場無料なので気軽にお立ち寄りいただければ」と呼び掛ける。
開催時間は、大ホール=10時30分開場・11時開演、展示=22日10時~17時・23日10時~15時。体験=10時~。