川越プリンスホテル(川越市新富町)で2月23日、「第17回川越市市民健康講演会」が開かれる。テーマは「住民主体の介護予防~シルバーリハビリ体操」。川越市医師会と川越市が共催する。
川越市では、介護予防についての基本的な知識を普及・啓発することを目的に各地域包括支援センターが開催する介護予防講演会や、年1回、川越市が主催の介護予防講演会を開いている。
当日は、茨城県立医療大学付属病院名誉医院長の大田仁史さんを招き、介護予防について学ぶ。
大田さんは東京都医科歯科大学医学部卒業。2005年より茨城県立健康プラザ管理者、茨城県立医療大学名誉教授。2015年、同院名誉医院長に。現在、茨城県地域リハビリテーション普及促進協議会会長、健康いばらき促進協議会会長なども務めている。茨城県特別功労賞表彰を受賞。著書に「いきいきヘルス体操」「介護予防リハビリ体操大全集」など多数。
開催時間は、14時~16時30分。入場無料。定員は600人。当日会場で受け付ける。