川越のプリン専門店「川越プリン」(川越市幸町)が1月22日、ソフトクリーム販売数が3万個を突破したと発表した。
昨年7月11日にオープンした同店。地元の素材を引き立てた川越特産の「川越プリン(川越いも)」やソフトクリームを販売。化学調味料は使わず、プリンは店内で一つ一つ手作りし、天然のバニラビーンズを一本ずつ裂き風味を利かせている。
ソフトクリームは寒い冬の時期でも楽しめる商品の開発を進め、プリンとカラメルが混ざり合った「プリンソフトクリーム」と川越芋のペーストを使った「川越芋のモンブランソフト」を販売。さらに、冬とチョコレートの結びつきの強さに着目し、昨年12月22日にはチョコモンブランソフトの販売を期間限定で始めた。「川越芋のモンブランソフト」をベースに、「味わい深い風味」のココアを使用。ココアパウダーを生地に混ぜ込み仕上げている。「見た目にもモンブランの持つフワフワ感とチョコレートのどっしり感の両方を追求した」という。プリン味のソフトクリーム「プリンソフト」の周囲に特製のチョコモンブランを巻いて提供する。価格は400円。
営業時間は11時~17時。