ユネスコ無形文化遺産登録の「川越氷川祭の山車行事」と華麗な時代絵巻「川越氷川神社の神幸祭」を地元シルバーが案内する「川越まつりを楽しむ会」が10月20日、開催される。主催は川越市シルバー人材センター。
神幸祭は氷川の神様がみこしに乗られて蔵造りの町をはじめ城下町を巡行。1826年に描かれた川越氷川祭礼絵巻を再現。幸福と町の繁栄を祈請(きせい)する。2016年、ユネスコ無形文化遺産に登録された。
受付時間は10時~10時30分。定員は300人。参加費は、大人=500円、小中学生200円(損害保険、資料代など=当日集金)。当日は川越駅東口脇田ビル前広場に集合。山車、町内居囃子(いばやし)、会所風景、蔵造りの町並み、神幸祭を見学し、札の辻ポケットパーク付近で解散。約3時間を予定している。小雨実施。身軽な服装で、飲み物・雨具持参。
ファクス(FAX 049-222-8973)とはがきで10月12日まで、受け付けている。定員に達し次第終了。