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川越で20年ぶり「大相撲川越場所」 初切や相撲甚句、握手会も

大相撲川越場所が開かれる川越運動公園総合体育館

大相撲川越場所が開かれる川越運動公園総合体育館

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 川越運動公園総合体育館(川越市下老袋)で12月21日、「大相撲川越場所」が開かれる。

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 同場所は平成30年冬巡業の一環。相撲道の普及、地域の活性化、青少年育成を目的として行われている。川越での開催は20年ぶり。

 全幕内力士など総勢約270人が訪れる。8時の公開稽古に始まり、幕下以下取組、十両取組などを観戦できる。13時30分からは幕内・横綱が土俵入り。記念セレモニー、幕内取組の後、15時に打ち出し(終了)を予定している。当日は、相撲の禁じ手を紹介する「初切(しょっきり)」や土俵上で力士が唄を披露する「相撲甚句(すもうじんく)」もある。力士との握手会も予定。観戦チケットのほか、お土産・お弁当セットの予約販売もあり、特製弁当を食べながら観戦もできる。

 担当者は「本場所さながらの取組や握手会など楽しみがいっぱい。20年前に川越で観戦した方は、20年前と違った新しい形を取り入れた相撲も観戦できる。迫力満点の大相撲を間近でどうぞ」と呼び掛ける。

 開催時間は8時~15時。握手会は8時~9時を予定。会場内は土足厳禁。スリッパなどを持参。車いす席あり。全席飲食可能。チケットは、川越運動公園総合体育館、やまぶき会館、メルト、ジョイフル、チケットぴあ、イープラスほかで販売。

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