ウェスタ川越(川越市新宿町)大ホールで7月21日、「オリンピックコンサート2018 in 川越」が開かれる。主催は日本オリンピック委員会。
オリンピズムに掲げられたスポーツと文化の融合をかたちにする同コンサート。テーマは「つなげよう感動!輝こうTOKYOで!」。400インチの大スクリーンを使った映像とフルオーケストラの生演奏で、平昌オリンピックや歴代オリンピックの感動シーンを振り返る。
プログラムは、バーンスタイン作曲「キャンディード序曲」、ドボルザーク作曲「スラブ舞曲第1楽章から第1番」、マクブルーム作曲「TheRose~愛は花、君はその種子」、チャイコフスキー作曲「交響曲第4番へ短調作品36から第4楽章」、ワーグナー作曲「歌劇ローエングリンから第1幕への前奏曲」、「歌劇タイホイザー序曲」ほか。サマラ作曲「オリンピック賛歌」では、市内高校音楽部の部員有志が集い歌声を披露する。当日は、アスリートトークコーナーも予定。
指揮は梅田俊明さん、オーケストラはTHE ORCHESTRA JAPAN、ナビゲーターは元五輪の水泳選手、藤本隆宏さんが務める。藤本さんはバルセロナ五輪の400 メートル個人メドレーで日本人初の決勝進出を果たし、現在は俳優として大河ドラマなどで活躍している。
担当者は「オリンピック映像とオーケストラが競演する感動的なコンサート。ゲストには平昌オリンピック出場選手が参加予定。ぜひ来場を」と呼び掛ける。
17時開場、17時30分開演。
料金は、S席=3,800円、A席=3,000円、B席2,200円、全席指定。未就学児入場不可。チケットはウェスタ川越窓口とオンラインサービスで販売している。