ウェスタ川越(川越市新宿町)で7月1日、音楽ワークショップ「ミュージックラボ・器楽」が開かれる。
「音楽は発明だ!」をテーマに、音楽の歴史をたどりながら、そこに生まれた発明を掘り下げ体験し、多様な音楽とその仕組みを学ぶ同イベント。
インドネシアの笛を作り、音を出すことの不思議を体験する。講師は、JIBECA代表理事、東京学芸大学非常勤講師の飯田茂樹さん。著書にサンバ演奏家の渡辺亮さんとの共著「レッツプレイサンバ みんなでリズムアンサンブル」がある。
担当者は「アジアやアフリカなど、さまざまな国の楽器に触れることができる。楽器の構造は現代のいろいろな技術の礎になる。発音原理の多様さを学び、小さな笛を作り、音を楽しんでもらえれば」と呼び掛ける。
開催時間は11時~13時(4歳以上)、16時~18時(小学生)。料金は1組700円。定員は各7組(先着順)。申し込みは、ウェスタ川越で受け付ける。