アート書道家の東祐樹さんが11月8日ウニクス川越（川越市新宿町1）で行われる「にぎわいマルシェ」で子どもたちと一緒に巨大アートを作り上げる。

　東さんは川越市出身のアート書道家。現在は川越にアトリエを持ち、書道をモチーフとしたオリジナルの文字作品や、漆喰（しっくい）を使った絵画作品の製作を手掛けている。今回の「にぎわいマルシェ」では来場客の子どもと共に、巨大な「落描きアート」を作り上げる。

　「にぎわいマルシェ」はウニクス川越で毎月第2日曜日に開催されている。今回で7回目。当日は、埼玉県や川越市の特産品、農産物の魅力を広くPRするため、生産者と消費者が直接顔を合わせながら買い物ができる。農作物のほか、ハンドメード作家による販売会やスタンプラリーなども行う。

　開催時間は10時～16時。東祐樹さんによるアートイベントは15時まで。入場無料。