ウェスタ川越、ウニクス川越にぎわい広場(川越市新宿町1)で4月7日、自閉症啓発イベント「Light it up blue 川越」が行われる。主催は、Light It Up Blue川越実行委員会、NPO法人チューリップ元気の会。
国連総会において、毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」とすることが決まっており、全世界の人々に自閉症を理解してもらう取り組みが行われている。4月2日~8日は発達障害啓発週間として、日本全国各地でシンポジウムの開催やランドマークのブルーライトアップなどの啓発イベントが行われている。
同イベントでは、「発達障害を理解する」をテーマとした基調講演が行われる他、地元フードや青色をテーマにした各種ワークショップが集まるウニクスにぎわいマルシェ、福祉施設製作品の物販、発達障がい当事者によるアート作品「AutisticはArtistic」、若手芸術家によるEARTH BLUE ART、会場を彩る光とオブジェの展示が行われる。
ほかにも、青い色のものを身に着けて参加する「あおいろウォーキング」、高階中学校よさこい鳴子踊り、太鼓の会「響」、天神囃子(はやし)連、スタートランド、ハッスルマッスルなどが参加する音楽&パフォーマンスイベント、川越CLEAR'Sも参加する「川越を青く染めろ!」観客参加型ブルーライトアップ点灯式(19時~)などが行われる。
同実行委員会担当者は「より多くの人が発達障がい児・者のことを知るきっかけとなれば」と参加を呼び掛ける。
開催時間は10時~20時。参加無料。