川越運動公園で3月31日、「2017オリンピックデーラン」が開かれる。主催は、国際オリンピック委員会、日本オリンピック委員会、日本オリンピアンズ協会、川越市。
同イベントは、ジョギングを中心とし、オリンピアン(オリンピック選手、オリンピック出場経験者)との触れ合いを通じ、スポーツの楽しさとオリンピック精神の理解を深めることを目的としている。
オリンピアンと共に2.7キロをジョギングし、ハードル、サッカー、スナックゴルフのオリンピック実施競技を体験。少年団や部活動等で経験のある市内在住の小学3年生から6年生を対象に、オリンピアンによるサッカー教室、バレーボール教室(事前申込制、定員は各50人)のほか、サイン会やトークショーも開く。
当日は、「オリンピック・ムーブメントアンバサダー」の伊藤華英さん(水泳・競泳)、宮下純一さん(水泳・競泳)、オリンピアンの酒井友之さん(サッカー)、畠山愛理さん(体操・新体操)、三宅宏実さん(ウエイトリフティング)、山本隆弘さん(バレーボール)が参加。オリンピック・ムーブメントアンバサダーは、全国各地で行われるJOCイベントに参加し、参加者と直接触れ合いながら「オリンピズム」の大切さを伝えていく事業を推進している。
川越市オリンピック大会室の担当者は「オリンピアンと交流できる貴重な機会。家族、友人と気軽に参加を」と呼び掛ける。参加者には、オリジナルTシャツ、参加証明書、ハンバーガー特別招待券が配られる。
8時受け付け開始、9時30分開演。雨天決行。定員は1000人。小学3年生以下は大人同伴。申し込み締め切りは3月9日。定員を超えた場合は抽選、達しない場合は当日参加も受け付ける。サイン会は先着100人で、8時から整理券配布。問い合わせは川越市オリンピック大会室(TEL:049-224-6315)まで。