川越やまぶき会館(川越市郭町)で1月27日、「やまぶき寄席」が開かれる。主催は川越市施設管理公社。
「異なる持ち味の2人が魅せる、味わい深い芸の競演」と称する同イベント。1985(昭和60)年に故・立川談志さんに入門し、1995年に真打ちとなった立川志らくさん、2003年に真打ち昇進した古今亭菊之丞さんが高座を務める。ほかに、林家こん平一門の三増紋之助さんが、大小数種類の独楽(こま)を使う「江戸曲ごま」を披露する。
来場者が参加できる「にぎやかし企画なぞかけグランプリ」も行う。応募用紙は当日開場で配布し、終演後にグランプリを発表。最優秀作品には、サイン色紙、オリジナル手拭い・扇子のセットを進呈。優秀作品数点にも景品を用意している。
13時30分開場、14時開演。チケットは全席指定3,000円。やまぶき会館、川越西文化会館(メルト)、川越南文化会館(ジョイフル)、ウェスタ川越で取り扱う。