川越市は現在、今年度「高校生小説大賞~糠星(ぬかぼし)の輝き~」の作品を募集している。市制90周年記念事業をきっかけにスタートした同コンテストは、今年で6年目。同市によると「糠星
とは夜空を彩る無数の星のことで、「あなたの輝きを小説に込めて表現してほしい」との意味を込めているという。
募集するのは小説(ショートショート可)。パソコンで作成した場合はA4版用紙横長使用40字×30行の縦書きで2万字以内、原稿用紙で作成した場合は400字詰め原稿用紙A4版横長の縦書きで50枚以内。
応募資格は、市内在住・在学の高校生(原則15歳~18歳)または市内在住で高校生の学年に相当する者。未発表のオリジナル作品に限り、応募は1人1作品まで。
応募作品の中から最優秀賞1点、優秀賞2点、奨励賞3点を選出。入選作品は、冊子化し応募者に進呈するほか、図書館などの公共施設に設置、同市ホームページにも掲載予定。入選発表は2018年2月、表彰式は同3月を予定する。
担当者は「川越の若い皆さんの無限の可能性をぜひ見せていただきたい。応募をお待ちしている」と呼び掛ける。
募集締め切りは10月2日。応募は同市ホームページから。