川越スカラ座(川越市元町)で8月27日、「キミテル川越ショートフィルム大賞受賞作品上映会」が開かれる。
川越市では魅力ある地域資源を発掘し、映像による発信を目的として、市内で撮影を行った映像作品を対象とした「キミテル川越ショートフィルム大賞」を開催。6月4日、大賞が決定した。
同イベントは、米アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア」を主催するショートショート実行委員会および、川越スカラ座を運営するNPO法人プレイグラウンドが協力。大賞作品の「宝池に寄り道を」、奨励賞の「的場たぬき山公園」、「ゆるい恋」、「いもガール」の4作品のほか、「いばらきショートフィルム大賞作品・水戸黄門Z」の特別上映も予定している。
上映作品は記念すべき第1回受賞作品。第2回の大賞作品は8月1日から募集を開始している。
担当者は「短い物語に笑いと感動がある。川越から生まれた物語を映像でどうぞ」と呼び掛ける。
上映時間は13時15分~15時15分。開場13時。当日席券は10時~、会場で配布開始。入場無料。