ミラクルキッズ英才アカデミー川越校（川越市脇田本町）で8月4日、ビルディング・ブロック・アクティビティワークショップが開かれる。講師は、マレーシアを中心に海外で活動中の関戸りえさん。

　ビルディング・ブロック・アクティビティは、教育キネシオロジー支援を必要とする人のためのブレインジムから生まれた講座。発達段階に沿った動きのパターンを作っていくための、身体、心、脳の発達を目的とした教育プログラムで、7種類のマッサージやタッピングから構成されている。

　同イベントでは、座った姿勢や寝転んだ姿勢で行えるエクササイズやマッサージを体感できる。タッピングやマッサージを含む1日10分で実践できる基礎方法を理論と実践で学ぶ。同イベントでは、一人でできる方法も学べる。

　担当者は「参加者からは、継続していくと、椅子に長時間座っているのも苦痛ではなくなった、集中して作業ができるようになった、足が前よりも上がるようになった、などの声が寄せられている。参加者自身はもちろんのこと、家族にも対応できる方法もある。リハビリ中、介護をしている方などにアレンジしたオリジナルの方法も教えていく。障がい者や高齢者支援をしている、子育て中の方など多くの方に伝えていきたい」と話す。

　開催時間は9時～18時（午前、午後、お昼休憩あり）。受講料は、新規＝2万4,000円、再受講＝1万5,000円（以上、税込み）。認定証、副教材込み。再受講者はテキスト持参。持ち物は、飲料、ヨガマットまたはバスタオル、筆記用具、色鉛筆または裏移りしないマーカー（赤・青・黄・緑）。服装は、動きやすい服装（スカート厳禁、靴下を脱いで行うエクササイズあり）。受講対象は、年齢制限なく男女ともに対象。子連れの参加も可能だが、他の参加者の受講の妨げにならないことが条件。保育設備の用意はない。