丸広百貨店川越店(川越市新富町)東側駐車場で7月8日、「地元再発見ふるさと埼玉朝市」が開かれる。
埼玉県内の地元生産者や自治体と地域活性化企画として立ち上げたプロジェクトが開く同イベント。埼玉県内で栽培や製法にこだわった農産物、加工品の紹介を通じて地元市民の認知向上を図ることを目的としている。今回で3回目。
前回より地域幅を広げ、南西部・秩父地域の自治体も参加。新規参加団体は7団体で、14団体が参加する。
東洋ビーネット(川越市)から「あまみごえマンゴー」、輸粉(新座市)から地場野菜を用いた「ベーグル」、和光市ブースから産地の野菜を使った「お味噌(みそ)のおかげ」などを用意。県内女性農業者団体「埼玉農業女子」も出店する。
「次代を担う産業人材イノベーション事業」の一環として、埼玉県立川越工業高校と連携し、5月よりデザイン科の生徒がイベントのポスターも制作している。ポスターは12月開催時に掲出予定。
開催時間は9時30分~11時30分。