川越市の和菓子店「彩乃菓」(川越市連雀町10)2階カフェスペースで6月1日、「連雀町写真展」が始まる。
「よりディープな川越」を紹介することを目的に、散策ツアーや写真展などを行っている「小江戸川越のらり蔵り」が企画する同展。
所沢街道沿いに発展し、今なお昭和の風情が残る「連雀町」を、市内在住のアマチュアカメラマンが、独自の視点で撮影した写真約20点を展示する。
「小江戸川越のらり蔵り」主宰の市川嘉昭さんは「観覧は無料だが、和菓子購入またはカフェメニューの注文をしていただければうれしい。おいしい和菓子を召し上がりながら、今まで気づかなかった連雀町の風景を楽しんでいただけたら」と話す。
開催時間は10時~17時30分。水曜定休。6月16日まで。