川越市産業観光館「小江戸蔵里」(川越市新富町)で4月29日~30日、「川越ハンドメイドの雑貨市」が開かれる。主催は、しろつめ雑貨店。
「手仕事と人との出会いをつくる」をコンセプトに、川越近郊で活動をしている雑貨の作家たちが集まり、雑貨販売やワークショップを展開する。
29日は、小江戸蔵里エントランス小ホールで物作りを体験できるワークショップを開催。来場者は、お家型の紙ランタン、糸アクセサリー、天然石のネックレス、ヒンメリ、サンキャッチャーなどの手作りに参加できる。「けしごむはんこでオリジナルハンカチ作り」は、29日・30日の両日開催。歴史人物の消しゴムスタンプでオリジナルミニハンカチを制作する。
ハンドメード雑貨の販売、アンティークの展示販売は、2日間にわたり開催。「ロハス」「ナチュラル」「アンティーク」などのテイストの店が集まり、洋服、陶器、アクセサリーなどの手作り品を販売。パンなどの飲食ブースも出店し、計45店舗の出店を予定している。
担当者は「雑貨の作家、世界に一つしかないアイテムと出合える。物作りの楽しさを体感できる、家族で楽しめるイベント。楽しいひとときを」と呼び掛ける。
開催時間は11時~16時。入場無料(ワークショップは参加費要)。雨天開催。