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川越で「茶といけ花展」 茶道、華道の諸流派が一堂に

以前開催された華展の様子

以前開催された華展の様子

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 丸広百貨店川越店5階催場(埼玉県川越市新富町2)で3月30日から、「第68回川越市民文化祭『茶といけ花展』」が開催される。

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 地域の文化芸術普及を目的に、川越市文化団体連合会各団体が行う川越市民文化祭の一環。茶道、華道の諸流派が一堂に集まり、茶会といけ花の展示を行う。

 茶会では、特設した座敷でたてた茶と和菓子を振る舞う。華展は119作品の展示を予定し、前期(30日・31日)・後期(1日・2日)で展示替えを行う。

 同展スタッフは「茶会では、日本古来の伝統文化である茶道を皆さまにご体験いただけるよう心からおもてなししたい。華展では、格調高い伝承花から、斬新な現代花まで出瓶者のそれぞれの思いが生けられる。春の香りのする花々に、心が安らぐような時間と空間を楽しんでいただければ」と話す。

 茶会の開催時間は10時~16時(受け付けは15時30分まで)。茶券=500円。華展の開催時間は10時~19時(31日・2日は17時まで)。入場無料。4月2日まで。

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