蓮馨寺・講堂(川越市連雀町)で3月19日、子ども囲碁教室「川越igoまちキッズ」が開かれる。主催は、川越igoまち倶楽部。
同教室は、囲碁をテーマとした参加体験型のまちづくり事業の一環。日本棋院小江戸川越支部と連携し、毎月第1・第3日曜に実施されてきた。19日は2016年度の最後の実施となる。同会関係者と外部講師が指導する。見学のみも受け付ける。
担当者は「囲碁には、集中力・思考力・決断力・忍耐力などの人が生きる力を育む効用があると言われている。難しそうなイメージのある囲碁だが、基本ルールはとても簡単。当会では、幅広い年齢層の指導スタッフが丁寧に対応。小さなお子さまでもすぐに打てるようになる。囲碁の楽しさを知るきっかけに」と話す。
実施時間は10時~12時。対象は、小・中学生および保護者(就学前の幼児、大人の初心者も参加可能)。参加費は、1回1人500円(付き添いの保護者は無料)。