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川越で田んぼの生物多様性向上10年プロジェクト全国集会 雁の舞う里山テーマに

田んぼ10年全国集会(秋葉原)の模様

田んぼ10年全国集会(秋葉原)の模様

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 ウエスタ川越で2月18日、田んぼの生物多様性向上10年プロジェクト全国集会が開催される。テーマは「生きもの育み雁の舞う里山・街づくり」。主催は、ラムサール・ネットワーク日本、かわごえ里山イニシアチブ。後援は、埼玉県、川越市、かわごえ環境ネット。

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 ラムサール・ネットワーク日本は、愛知ターゲットの達成目標年である2020年に向けて、水田の生物多様性向上に努めた活動をしている。

 同イベントは3部構成。第1部は、エクスカーション(体験型見学会)。川越の歴史ある雁にゆかりの地や、お米にまつわる地を訪ねる。第2部は、ウエスタ川越での講演会。ラムサール・ネットワーク日本共同代表の呉地正行さんによる基調報告「田んぼ10年プロジェクトとは」などを予定。川越からは「生きものを育む田んぼプロジェクト」と題し、かわごえ里山イニシアチブ代表の増田純一さん、高梨農園代表の高梨耕治さんが講演する。第3部では、ポスターセッションと交流会。「田んぼ10年プロジェクト」に関連する各地域での取り組みの紹介と情報交換を行う。

 第1部の開催時間は9時15分~12時30分。参加費=1,000円。先着30人で申し込みが必要。集合場所はウエスタ川越前広場横。第2部の開催時間は13時~17時。参加無料。会場はウエスタ川越活動室。第3部の開催時間は17時から18時。参加無料。

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